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水野友紀子 My Favourite Vol.10水野友紀子

My Favourite vol.10

気がつけば、もう10回目のご紹介になってしまいました。記念すべき10回目は・・・「旅行」です!

何に対しても興味津々の私にとって、旅行、特に海外旅行は必要不可欠でした(笑)
大学時代から、時間さえあれば次はどこにいこうかと旅行の計画を立てていたような気がします。

「若いうちにしか行けないところを結婚するまでに!」と考えていたので、基本的にリッチな場所ではなく、若くないといけないような場所を選んで旅をしていました。

そんな中で、今でも一番印象深いのは、やっぱりエジプト。
エジプトは、親友とずーっと「行こうね」と言い続けてきた国でした。ピラミッドもそうですが、船に乗りながらナイル川を下りながらの旅は、なんとも優雅で楽しいものでした。
年末に行った為、船の上で誕生日を迎えた私に、バースデーケーキと歌でサプライズパーティーがあったり、ホテルで深夜年越しパーティーが行われたり。

ちょうど、その時エジプトに友達の一人が留学していたので、現地のバスやタクシーに乗ってホームステイ先の家を紹介してもらったり、現地の人しか行けないスラム街に連れて行ってもらったり(本当に怖かった!)

この旅行で出会った友達とは、今でも年賀状を交換したりしています。

旅って、自分にとっていろんなことを吸収できる場所じゃないかな?と思うんです。もちろん、異文化を見るのもそうだけれど、旅を通して得るものがいろいろある気がします。

結婚してから、なかなか自由に旅行に行けなくなったけれど、また、年をとっておばあちゃんになってから自由にいろんな国を見て歩けるといいな・・・と思っています。




水野友紀子 My Favourite Vol.9水野友紀子

My Favourite vol.9

お気づきの方も多いと思いますが、スイーツが大好きです。
「甘いものは、人を幸せにしてくれるっ」て思っています(笑)

実家の両親は、私が熱を出すと、必ずケーキを買ってきてくれました。しかもケーキを買ってくる時は、最低でも必ず一人2個づつ以上!
なので、ケーキ屋さんに行くと、私もついつい数を買ってしまいます。
そして、疲れているときはなぜかケーキを食べると元気になれる気がするんです。

小さい頃は「ケーキを焼けるお母さん」のお家に憧れていて、私もそんなお母さんになりたいと高校時代、ケーキばっかり焼いていた思い出があります。(実際、母になった今、忙しすぎて、なかなか子供に焼いてあげる時間はありませんが・・・)

ケーキ作りって、実は化学の実験につながるところがあると思っているんですよね〜だから好きなのかも??!

やっぱり、基本は生クリーム系が好きなのですが、和菓子も大好き!
特に年をとるにつれ、あずきの美味しさがわかるようになってきました。

これからも美味しいスイーツを追求していきたいと思います。




水野友紀子 My Favourite Vol.8水野友紀子

My Favourite vol.8

今回、家を本格的にリフォームして思ったのですが、やっぱりお家作りが好きです。
今まで、いろんなお家を見てきて、「ここがこうだったらいいのに・・・」「もう少し、こうすれば良くなるのに」「私だったらこうするのに」がたくさんありました。

それが思い存分、自分の思い通りにできた今、わかったことが1つあります。それは、お家を建てる人みんな「こんな風にしたい」はあるのに、どうしていいのかやり方がわからないんだな・・・と言うこと。

「こんなに新築する人っているんだ!」と驚くぐらい、新しくお家を建てるたくさんの人に出会ってお話してきました。その中で一番寂しく思うのは、「私には無理かも」と最初から諦めている人が多いということ。

キッチンにしても、床にしても、壁にしても「こうしたかったのに」と言う声を本当にたくさん聞きます。予算が絡んでくるので仕方のない所もあるのですが、出来ないと反対されて諦めていたり、希望していたものより実は、高額な物を知らずに購入していたり。
相談するにも、誰にどんな風に相談していいのか分からない・・・
そのうち「無理」と諦めてしまうんだなぁとつくづく感じています。

今回、家を建てるに当たって、私が洋書や雑誌をみて「こんな感じにしたい」とイメージを伝え、主人が素材やデザイン、パーツなど研究(!?)していきました。
「そんなにこだわる人はどこにもいないだろう」と気持ち悪いくらい(笑)細部にとことんこだわった主人。その後、主人が出してきた案の中から、サイズを決めたりイメージに近いものを選んで最終決断を下すのが私。

その指示を受けて現場監督さん、設計士さん、大工さん、建具屋さん、塗装屋さん、左官屋さんが動いてくれましたが、口を揃えて「初めて経験することだ」って言っていました。
だから、よっぽど強い思いをもって、細かい指示を出し、お願いしなかったら、誰もやってくれなかったし、出来ないんだろうなって。

正直、私もこんな仕事をしていなかったら・・・作り方がわからなかったら・・・どうしたらいいのかわからなくて諦めているだろうな。

最近、気づいたことですが、諦めた方のほとんどは必ず「照明だけでも」と探しに来られます。
お家って、何千万円もかかる大きなお買い物。その中で本当に自分の思い通りになったのが「照明2個」と言うのはあまりに寂しすぎるんじゃないかなって。
そう思った時、「私達に出来ること」「私達にしか出来ないこと」があるんじゃないかなって思い始めました。

これから、もっともっとたくさんのお家について「イメージ」を「形」にするお手伝いができたらと思っています。




水野友紀子 My Favourite Vol.7水野友紀子

My Favourite vol.7

小さい頃から、お花の大好きな母の影響で、お花に触れる機会が多かった私。
小さい頃は全然興味がなかったお花を本格的に始めたのは大学時代。一人暮らしをしていたお部屋に、それまで当たり前にあったお花がないことが、あまりにも寂しく感じられたことがきっかけでした。

だからといって、自分ではなかなか買えないので、友達を引き連れて華道部に入ったのがきっかけでした。(お嬢様っぽくおとなしい子が多い中で、私と友達はかなり浮いた存在でしたが・・・(笑)

その後、長男を出産をするまでの約10年間、お花だけは欠かさず通っていました。お花って、なくても決して困らないものなんだけれど、ないのとあるのとではお部屋の雰囲気が全然違う!それでもって、どんな人にもプレゼントして喜んでもらえるという所もスゴイ!

前に、お客様のお家に行った時、「お花がないと落ち着かないんですよ」と言っていた言葉が素敵で、私もそんな風になりたいなと思っています。
そして、そんなお花の魅力を、お店を通していろんな人に伝えていけたら・・・と思っています。




水野友紀子 My Favourite Vol.6水野友紀子

My Favourite vol.6

母の影響だと思うのですが、私はガラスが大好き。
ガラスだったら、ジャンルを問わず、なんでも好きです。

学生の頃、実験器具のキャピラリーを作るのが大好きで、他のグループの分まで、せっせと作っていました。
熱いバーナーでガラスを溶かして、引っ張ると全然違う形に変わっていくのが、なんとも言えず好きでした。

就職したての頃は、ステンドグラスに凝ってしまい、習いに行ってしまうほどでした。
ランプシェードみたいなものも好きなのですが、窓際の光りの入る所で、お天気によって光が変わるガラスの色がなんとも言えずきれいで、どんなに眺めていても飽きがくることがありません。

最近は、アンティークのガラス瓶の光が気に入っています。
なにが違うのかはわかりませんが、普通のビンとは輝き方がなんだか違って見えて気に入っています。

キラキラ光る度にわくわくするガラス。簡単にお部屋に一つ置いてみるだけで雰囲気が変わるのでいかがでしょうか。




水野友紀子 My Favourite Vol.5水野友紀子

My Favourite Vol.5

ブログの方で、お約束していた通り、アンティークについて熱く(?)お話したいと思います。
今、雅姫さんの影響で、日本もアンティークブームになっていますが、私がアンティークに目覚めたのは、1脚のチャーチチェアとの出会いからです。
当時は「アンティークって古くさいし、なんでわざわざ古いものを買わなくちゃいけないの?」と思っていた私。まだまだ日本でもごく一部の人にしか受け入れられていなかった時期に、主人がいきなりチャーチチェアを持って帰ってきました。

「外国の教会で使われていたイス」というところには私も惹かれましたが、正直“汚いなぁ”というのが本音でした(笑)
なので、家に入れることを躊躇して玄関に置くことにしたのですが、置いてみると・・・なぜかそこの空気だけが違ってみえるのです。
なぜ、なぜ???

それと同時に、自分の使っている家具がなんだか物足りなくなってきて、「これが、アンティークの魅力なんだ〜!」を実感した気がします。

「物には使った年月だけ魂が込められていて、傷であったり汚れであったり、色あせている分だけかっこいいんだな〜」って。それって、人間が年をとっていくのと同じ感じがします。
本当の木の家具だからかっこよくなれるんだなぁ〜って感じたとき、自分が使っている家具も早くアンティークになっていって欲しいな・・・と思いはじめました。それから、わざとこっそりキズをつけたり、子供がキズをつけても「もっと傷つけてもいいよぉ〜」と思った時期もありました(笑)

その後、みなさんにアンティークのよさをわかってもらいたくて、お店にちょこちょこイスやポテトボックスなどを置いておくと、やたらと「これって売り物ですか?」と聞かれるようになってきました。やっぱり、同じように感じるものがあるんだなぁ〜って感じています。

私的には、好きだけれども“お部屋全部がアンティーク”はちょっときつ過ぎて、できればポイントポイントで使われることをおススメしています。それと同時に“自分たちで作っていくアンティークになる家具”を使ってほしいなぁ〜という想いがますます強くなってきました。どうせ買うならば、本物の素材のものを。それも、できるだけ早く味わって欲しい!!って。

語りだすと止まらなくなったので、そろそろ終わりますが、少しでも興味をもたれる方は、ぜひ、私と同じようにイス1脚からはじめてみて下さい。新しい世界が広がると思います。




水野友紀子 My Favourite Vol.4水野友紀子

My Favourite Vol.4

今お店に来店された方は、うすうす感じていらっしゃるかもしれませんが、私は紅茶が好きです。
特に、香りのいいフレーバーティーが好きなので、お店でお出しするようにしています。
(本当は、かっこよく「コーヒーをブラックで」と言いたい所ですが……)



私の紅茶デビュー(?)は大学時代。それまでは、紅茶にお砂糖はかかせなかった私が、母の友人からプレゼントされたのがFAUCHONのアップルティー。
今でこそ手に入りやすいですが、当時、福井から東京に行ったばかりの私にとって、「これ、おいしいから食べてみて」とプレゼントされた、クルミがいっぱい入ったパンと紅茶は、都会の香りがする大人の味でした。その後、いろいろな所でFAUCHONを見つける度に、いろんなフレーバーティーを1つずつ買って集めていったのが紅茶好きの始まりかも。
水野友紀子 My Favourite Vol.4

水野友紀子 My Favourite Vol.4
憧れの紅茶といえば、やっぱりMARIAGE FRERES。ず〜っとチャレンジしてみたくって、ウズウズしていた時に、会社の後輩からプレゼントされてものすご〜く嬉しかった紅茶です。 金額もするけれども茶葉を比べてみると「なるほどなぁ」と違いが分かります。
ティールームに行った時は、必ずきまった紅茶とケーキを食べます。高級なので、なかなかいけませんが、ぜひ、子供抜きでゆ〜っくり時間を過ごしてみたいです。

お店では、ラベルの可愛さもあって「カレルチャペック」を。こちらも、季節ごとの缶のイラストがとても楽しみ。毎回、「次はどんな絵かな」と楽しみにしています。 水野友紀子 My Favourite Vol.4

水野友紀子 My Favourite Vol.4
そして、なくてはならない(?)私の茶道具。このぽっこりした形は、茶葉のジャンピングにもピッタリのはず!!(と勝手に思って)使い続けております。
やっぱり最後には和食器にいってしまうのです…お気に入りのコップで、香りのいい紅茶を飲む時間が、私にとっては一番ほっとして贅沢な時間デス。



水野友紀子 My Favourite Vol.3水野友紀子

My Favourite Vol.3

今回は、前からず〜っとやりたいなぁと思っていた「リネン」です。
最近、爆発的に人気のリネンですが、初めて手にしたとき、正直何がいいのかよくわかりませんでした。
格好だけで「リネンって素敵・・・?」みたいなところがあったかも(笑)

私が本気で「リネンっていいなぁ」と思い始めたのは、お店のカーテンを「試しに1枚だけ」と、リネンにしてみた時。それまではあまり思わなかった素材感の違いが、はっきり分かったのを覚えています。
急に、それまで気に入っていた化繊のカーテンが、ミョーに浮いて見えてきて、「このままじゃダメだ〜!」とあわててお店のカーテンを全部リネンに変えました(笑)

その後、お店でパーティーをした時に、ランチョンマットにリネンのものを使って、それを洗った後から本気モードが加速しました(笑)洗ってくしゃくしゃになったランチョンを見て「なんて素敵なの〜!」って。それから「格好」だけでなく「本気」でリネンっていいなぁと思えるようになったんじゃないかなぁ…
「くしゃくしゃが素敵〜!?」と思われるかもしれませんが、リネンの本当の良さって洗った後だと思います。もちろんアイロンをかけてピシッとしているのもいいんだけれども、洗いざらしのクタクタ感がもっと素敵。正直なところ、ズボラな性格の私にはぴったりな素材だというところが、一番のポイントなのかも(!?)

その後、マーガレットハウエルで、すごく気に入ったデザインのシャツを見つけました。
同じデザインなのに素材がリネンのものとコットンのものがあったのです。素材が違うだけで値段が倍以上違っていたので、どちらにしようか悩みながら、袖を通して……結果、金額も全然違っていたけれども、思い切ってリネンの方を買ったのが4年前。
今でも私のお気に入りです。

リネンの良さって、使ってみて初めて実感するものだなぁと思っています。今まで、私は生地に関してあまり素材感を感じたことがなかったのですが、リネンのおかげで「本物だけが持つ良さ」みたいなものをちょっとだけ感じることができたような気がしています。
今では季節によって、ベッドカバーやカーテンの素材を変えるよさも感じられるようになりました。

私にとって、知らなかった世界を教えてくれた存在のリネンには感謝デス。




My Favourite Vol.2
水野 友紀子

My Favourite Vol.2

今回、何を紹介しようか悩んでいたとき、お客さまでカフェ「さりゅ」さんの奥様とお話ししていて、改めて和食器の良さを感じてしまいました。(お嬢様のお嫁入りの為の食器は全て作家さんに焼いてもらっているらしいです。うらやましぃ〜)
なので、今回は、私も大好きな和食器のお話です。

わが家では何を食べるときも基本は「和食器」です。和食のときはもちろん、パスタを食べるときも、中華を食べるときも、カレーライスを食べるときも(笑)
私から接客を受けた方は、必ず聞いているかもしれませんが、私が和食器にハマリ始めたのは、「カレーライス」からです。
結婚当初、お友達が来るたびに「何を作ろう…」と悩むのが億劫でしようがなかった私。
そんな時、すごく仲のいい友達が来ることになって、「まぁ、カレーでいいだろう」と思ったのですが、そのまま出すのはさすがに申し訳ない気がして、和食器で出すことに。
すると、ただのカレーなのに友達からでた言葉が「すご〜い!おいしそう!!」
その時、「そうか、見た目というのもごちそうの一つなんだなぁ」と言うことを学びました。
それからというもの、家に遊びに来る人は、たいていカレーライスです(笑)
主人は末っ子長男のため、食事にはうるさく(本人は気づいていませんが)買ってきたお惣菜とかはあまり口にはしません。でも、時間がないときは、こっそり、とっておきの器にきれいに飾ってあげると騙されて「おいしそうやなぁ」と食べてくれるので助かることも(これまた本人は気づいていませんが)

食器を変えるだけでご飯がおいしくなります。ぜひ、試してみてください。

和食器 おもてなしの器としても使えるこのカップ。普段も、紅茶を飲んだり、コーヒーを入れたり。朝はお味噌汁を入れたり…と大活躍。なにかと便利なカップです。

持ち手が付いているカップはあまり好きではなかった私が、「買ってよかった…」と思ったのがこのマグ。疲れた日に、夜これで香りのいい紅茶を一杯。ならない一品です。 和食器

和食器 私の和食器デビュ−の原点。カレーにも、パスタにも使えて便利。入れたものが美味しく感じるところが不思議です。三つ足が付いているところも、私好みなのです。

粉引きの食器はいくつあっても困りません。すぐに口のところが欠けてしまうんだけれども、それがまたいい風合いに思えるところがすごい!よく使う粉引き3兄弟です。 和食器



水野 友紀子
水野 友紀子

気がつけば、金沢店をオープンさせてからもうすぐ5年が経ちます。あっと言う間の5年間です。
5年前の10月28日。(オ-プンの日を忘れないように、実家の父の誕生日をオ-プン日にしました。)前の日からドキドキして眠れませんでした。
想像以上にたくさんのお客様が来られて、お昼ごはんも食べれない忙しさ。当時、3カ月だったゆうたろうは、おっぱいしか飲まなかったので、お店の2階に連れてきて、接客の合間におっぱいを飲ませながらがんばっていました。(一番頑張ってくれたのは、ゆうたろうでしょう…)

当時のスタッフは、私と主人と大里さんと吉村由加利さん、全員福井から通っていました。
とっても忙しかったのに、今思えば、すごく心地よくって、楽しい時間でした。
いきなり福井から登場した家具屋さんということで、信用されなかったり、嫌な思いもたくさんしましたが、その分、「その人たちに、いずれ、うちの家具の良さをわかってもらうんだぁ!」という信念だけでここまでがんばってこれたように思います。

たくさんの人に支えられて、いろんな方の励ましがあってやって来れた5年間。金沢店は私の大切ないろいろな思い出が詰まっている場所です。

これからも、いろんな方に私たちの家具の良さを伝えながら、たくさんの方との出会いを大切にしていきたいと思っています。
顧客のみなさまには本当に本当に感謝デス。
これからも、ぜひお店の方に遊びに来てください。

5周年を記念して、ただ今イベントを考えています。
また、お知らせいたしますので楽しみにしていてください。




水野友紀子 

My Favourite vol.1

2回目の今回から、私の好きなものをご紹介しようかな〜と思っています。
まずは、ガ−デニング!
「ガ−デニング」というとカッコよすぎなので恐縮なのですが、「三度の食事より花が好き」という母に育てられた私。
どんなに忙しくてもお花のためなら!とせっせと水遣りをする母ほどではありませんが、昔から草むしりなんかは全然苦じゃなくて、学校でもみんなが嫌がる草むしりの時間、珍しく自ら率先して働いていたなぁ(笑)と今になったら思えます。
お店の中もディスプレイしているとよくわかるのですが、緑が入るのと入らないのとではお部屋の雰囲気はまるで違います!
Diaryで書いたのですが、先日ゆうたろうと一緒にお店の前をきれいにしたので、紹介します。

今回、目指したのは「ハ−ブガ−デン」
「ハ−ブ」って聞くだけでなぜかカッコよく聞こえてしまうので、ちょっと得した気分。
ですが、本当はハ−ブって強くて育てやすいので、まさに私にぴったりなんです(笑)
簡単なので興味のある方はぜひ育ててみてください。

バジル
「バジル」トマトパスタが大好きな主人にとって、わが家にはなくてはならないもの。
育ってくれると、助かります。
ロ−ズマリー
「ロ−ズマリー」お肉やお魚を焼くとき、これがあるだけで特別なものに変わります!
さわやかな香りが大好きです。
 
ミント
ハ−ブの代表格といえばやっぱりミント。
一口にミントと言ってもいろいろあります。
これはキャットミント
  コケモモ
「コケモモ」こけももがハ−ブだとは知りませんでした…
葉っぱがとってもかわいい!実がなってくれるといいなぁ

「実」と言えば、今回実のものを植えてみました。
収穫できるといいなぁ
ブル−ベリ−
「ブル−ベリ−」もしも実がなったら…考えただけでウキウキです。
  ラズベリー
こちらはラズベリー。予想と違ってトゲトゲがいっぱいでした。



水野 友紀子
水野 友紀子

今回オリジナルのHPを作って、はじめてのスタッフペ−ジなので、ちょっと自己紹介をしようと思います。

公務員の父と呉服屋を営む母から生まれた私は、2人とも仕事が忙しかったこともあり、3つ違いの妹の面倒をよくみる優秀な姉(?)として育ってきました。
意外に小さい頃は今では考えられないくらい病弱で、常に学校を休んで病院通いをしていました。(多分この頃に、一生分の風邪を引きまくったのだと思います。)だからなのか、高校で進路を決める時に、なんとなく病院関係の仕事がいいなぁ〜と思っていた私に父が「だったら、薬剤師になれ」と一言。
病院の仕事は医者と看護士しか知らなかった私は、「薬剤師ってなにもの??」という好奇心と、昔から理科の実験が好きだったという単純な理由で薬学部に入学。大学4年間を東京で過ごしました。「大学は遊んで暮らすところ」と思っていた私が、生まれて初めて死ぬほど勉強したのはこの時。特に国家試験前1ヶ月は苦しかったぁ。運良くO薬品研究所に就職の決まった私は、(自分でも似合っていないかったと思うのですが)毎日白衣で新薬の実験をしていました。
こんな私の人生が180°変わってしまったのはある日、福井駅で小、中学校の同級生だった友人に会ってしまったこと。その日、お財布を忘れて合コンに行こうと思っていた私は、偶然再会した彼に¥5,030を借りてしまったのです。彼は家具屋の跡継ぎで全国行脚中。「昔はお坊ちゃまだったのに、かわいそう・・・」と哀れんでいた私。・・・なのになぜかその彼が今、主人です。
商売屋に嫁いで早6年。最初の4年は、月〜金まで白衣、土日が店という2足のワラジを履いて
いましたが、もともとインテリアが好き(?)だったこともあり(雑貨はそれ以上に好き!)今では、この仕事にハマッています。
これをみなさんが読んでいる頃は、子供が2人になっていると思います。(ゆうたろう4歳+?タロウ?0歳)多分、もうお店にも復活しているころでしょう。

今回、うちのお店からお客様に何か発信するものが欲しくて、オリジナルのHPを作ることにしました。作ってもらった会社は、私の中学時代の同級生が起業した会社。「立派になったなぁ」と思う反面、「私も何かやりたいな」と言う気持ちでいっぱい。(常に何かやりたくてウズウズしているのですが)ワガママばかりで言いたい放題、やりたい放題の私に、文句一つ言わず付き合ってくれたデザイナ−の玉ちゃんには本当に感謝しています。おかげで、素敵なHPになりました。これからも楽しい情報を載せていこうと思っています。ご意見ご要望があれば、どんどんお寄せ下さい!

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