小林様のダンナ様は、実は、うちの会社の某取引銀行の担当者。
休みの日に突然、「家を建てるんで、キッチンを見せてもらいに来ました」とお店に現れた日のことを今でもよく覚えています。
奥様のご出産も重なってバタバタ続きになってしまった小林様邸。
「撮影に伺いたいんですけれど」「え〜。うちなんか…妥協続きで、とてもとても…」
と言われていた奥様ですが、おじゃましてみると、なんのなんの、とても素敵なお家に出来上がっていました。
見た率直な感想は、「キッチンを諦めなくて、本当に良かった!」と言うこと。
入った瞬間に目に入る、ウォルナット材のキッチンは、とても迫力があって、素敵でした。
一度は決めたものの、予算の関係上、諦めかかった小林様でしたが、その時に諦めていたら、
今頃は「こうしたかった、ああすればよかった…」の連続だったと思います。 奥様の「やっぱりキッチンは、これにしておいてよかった」と満足そうな顔をみていたら、
キッチンが思い通りになったことで、「妥協」ばかりのお家の中にも「満足」した場所ができてよかったなと思いました。(もちろん、とても妥協したお家には思えませんが…)
個人的に驚いたのは、フェアの時にご購入頂いた“アンティークチェア”
1脚置いてあるだけで、その場の雰囲気が、ぐ〜っとしまって見えて、素敵な空間になっていました。
奥様の影響を受けて、ダンナさまも雑貨を見るのが好きという小林様。
これから、ひとつづつ、インテリアを楽しみながら、素敵なお部屋を作っていただきたいな〜と思っています。 |