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高山さま邸

お母様が大好きだったというアンティーク。
小さい頃から、そんな本物の素材に囲まれて
育ってきた高山さまの奥様のインテリアセンスは
かなりのもの!「使って古くなっていって味が
でてくるものが好き」と言われる奥様がお家を
建てるにあたって、こだわったのは
「あたたかさ」素材にしても、色使いにしても、
ほっと安らげるあたたかいお家ができました。
お家のいたるところに写真が飾ってあったり、
さりげなくお花が置いてあったり…と、
どこを見ても生活を楽しんでいる様子が感じられます。
とにかく見るもの見るもの欲しくなるので、
じ〜っくりとご紹介します。

◇キッチン: T型カウンターキッチン + バックキャビネット* アメリカンウォルナット材
◇洗面所: 1F アメリカンウォルナット材/ 2F パイン材
◇トイレ洗面: アメリカンウォルナット材




外観はあたたかい感じのクリームイエロー。ほぼ平屋建てという贅沢な造りです。
玄関にはアンティークの自転車が。実はポストになっています。私も欲しい〜




これが奥様がスケッチした絵をもとに造ったキッチンです。
ダンナ様も立たれるということで高めに設定しました。得意料理はチャーハンらしいデス!




バックキャビネットは電化製品の高さにあわせてつくりました。
ウォールキャビネットの一部は扉を入れずに見せる収納になっています。




もともと持っていた食器棚の上には、ざっくりと編んだかごが。
食器棚の横にはアンティークのサイドテーブル。この日は大きなぶんたんがありました。




洗面所。身支度は全てここで済ませるという奥様の要望で大きめに作りました。
とっても広い洗面台なので忙しい朝、みんなが並んでもラックラク〜




洗面の後ろにはシャルドネのカーテンラックが。中には洋服が収納してあります。
この壁と天井の色づかいに私はうっとりしてしまいました。




トイレ入り口。プレートは、たまたま居合わせた主人がつけました。
トイレの中までリラックスできる空間(?)になっています。長居しそう〜




洗面ボールとグローエの水洗金具。ちっちゃくてかわいい。
トイレットペーパーホルダーもおそろいです。




子供部屋の近くにある小さい洗面所はパイン材で作りました。
水洗金具がゴールド。貝殻の形をしたボウルにもぴったり




リビングからキッチンを見るとこんな感じです。
天井は屋根の形にあわせて三角形の吹き抜けになっています。




ソファの横にある照明。これもアンティークです。
リビングにあるコンソールテーブル。なにげない飾り方が素敵でした。




リビングの奥にはアンティークの飾り棚が置いてあります。
中にはお母様が集められていたカップやグラスが収納されています。




高山さんのお家には写真がたくさん!幸せな家族の象徴デス。
リビングの全体像。本来はバーカウンターが入る予定でした。




キッチンの奥の扉を開けると、絶対真似したい!と思ったテラスへ
テーブルの上には夜になるとつけるキャンドルとお花が。




子供部屋には、これまたアンティークの勉強机が準備してありました。
しかも2台。ダイヤ君が大きくなって使ってくれるのを待っています。




廊下にあるアンティークチェアの上には奥様が習っていたプリザードフラワーが。
 




高山さまのお家のメインの照明は、知り合いの人に頼んでイギリスから取り寄せたアンティーク。とっても素敵なので、ここからは照明をご紹介します。



キッチンの梁のところにつけてあるものです。
こちらはダイニングの上にあるもの。




リビングの上にあるのはこれです。
玄関を入るとホールで出迎えてくれます。




洗面所の鏡の両サイドにある双子の照明。
 




◆高山さまにお話をうかがいました。

シャルドネを知ったきっかけは?
シャルドネの前の道がすご〜く混んでいて、「時間つぶしに雑貨でも見に行こう」と立ち寄ったのがきっかけです。寄ったときには、まさかキッチンがあると思ってなかったので、見てびっくりしました。


シャルドネのキッチンにされた理由は?
ずーっと木製キッチンを探していて、なっかなか見つからなかったので、「福井では無理かも」とあきらめかけていた時、たまたま寄ったシャルドネでキッチンを見つけました。目の前にあるキッチンをみて、「探していたものが福井にもあったぁ〜!」と嬉しくなってしまいました。キッチンが決まらなくって家を建てる日が延びていたくらいなので、悩むこともありませんでした。


一番、気に入っているところはどこですか?
なんといっても見た目!
リビングの中に入れても所帯じみないキッチンにしたかったので、思っていた通りです。
本物の木とタイルの雰囲気がとても気に入っています。

今後シャルドネに期待することは?
色々な所を回っても「こうしたい」という自分の希望がなかなか伝わらなかったけれども、シャルドネのスタッフの方はインテリアの基本がよくわかっているというか、私の思いをすぐにわかってくれて気さくに対応してくれたのがすごくよかったんです。
なので、これからも悩んでいる人の相談相手なってあげて欲しいです。家を建てる予定の友達にもススメています。


いつも明るく気さくな高山さんの奥様とは、まるで昔からのお友達のようにいろんなことをおしゃべりさせてもらいました。
Diaryでも書いたのですが、福井新聞から取材の依頼が来た時、実は高山さんと連絡がなかなか取れず、「あきらめて違うお家にしようよ」と言った私。
「とにかく行って見よう」と諦めない主人に連れられて、まるでストーカーのように(笑)何度、高山さんのお家に通ったことでしょう…
お家に入って主人が諦めなかった理由がわかりました。
日本の人って、外国の人と違って「住む為だけのお家」が多いんですよね。インテリアを楽しむと言うより「生活するだけ」と言う感じで。
でも、高山さんのお家は、遊び心がいっぱいで居心地のいい「本当に生活を楽しんでいるんだなぁ」というのがわかるお家。

あちこちにお花が生けてあることについて質問すると「私、家に花がないと変な感じなんです」との答え。「やっぱりなぁ〜」と思いました。

アンティークの良さは年月が経って古くなっていくほど、歴史が刻まれてかっこよくなっていくというところ。
今回、高山さんの家でたくさんのアンティークを見て、シャルドネの家具はある意味「自分たちでアンティークをつくっている」というのと同じなので、もっともっと時間が経ってかっこよくなっていくんだなぁ〜と改めて感じました。

目にみえるものでも見えないものでも、親から子供に受け継がれるものもあるんだなぁと、私もこれから子供たちのためにもお花を絶やさないインテリアづくりをすることを誓ったのデシタ。

余談・・・このシール。ある意味、一番心に残ったかも!(笑)
お父さまが家の中のものほぼ全てのもの(?)に貼られた「電磁波カット」のシールでした。この絵の意味するところは???





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