「無垢材の床に合うキッチンってなかなかないんですよね」初めてお店にご来店頂いたときに、Yさまが言われた言葉です。
会社を経営されていらして、毎日忙しくされているYさまは、「お家の中ではゆっくりとくつろぎたい」と自然の素材にこだわったお家を建てられました。
実の叔父さまは、数々の有名人のお家を手がけてきた設計士さん。その叔父様とスカイプをつないで、東京と福井間をテレビ会議でお家の打ち合わせをしたそうです。
「せっかくだったら、本当の木で出来たキッチンを」と選ばれたのは、奥様の使い勝手を考えたWナット材でできた大きな大きなL型のキッチン。お子さんがすぐに手洗いが出来るようにと小さい手洗いシンクがついています。まだお子さんが小さいこともあって、「思いっきり遊べて散らかせる場所を」と作られたのが通称「ABARE部屋」名前通り、どんなに暴れてもOK。暴れるだけではなく、この部屋を扉で閉めてしまえば乱れがちな雰囲気も隠れるように設計されています。
他にも無駄を無くすために廊下がなかったり、収納にこだわったり……と、Yさま邸の設計には工夫がいっぱいです。なかでも、一番のこだわりの場所は………
やっぱり、ダンナ様のギター部屋!ギター歴16年のダンナ様は、自分でも作詞作曲を手がけてしまいます(皆さんも必ず一度は耳にしたCMの曲もダンナさまの作曲です)
そんなダンナさまの自慢のアメリカギブソン社のギターを思い存分楽しめるお部屋は、男の方なら誰でも憧れるスペースなのではないでしょうか?
仕事が忙しくて自分の時間がなかなか取れないYさまが、昔から夢だったというお部屋を実現できて、ますますお仕事にも熱が入るYさまのお家をご紹介しました。
追伸…いつも、打ち合わせの度、いい子で待っていてくれたアルルちゃんにはスタッフ一同感激!
また、いつでも遊びにきてね。折り紙準備して待っていま〜す。
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