外 幸子　（2009.08）

「夏の想い出」

私にとって夏と言えば「登山」です。
山で育ったせいなのか小さい頃から山が大好きで、冬はスキー、夏は登山という感じで、よくあちこちの山へ出かけていました。
近場の「白山」や「立山」をはじめ、北アルプスの「白馬岳」や「穂高」「乗鞍岳」などなど。

特に北アルプスは勾配が激しく、アイゼンを付けて雪渓を歩いたり、途中鎖やはしごを使って登らなければ超えられない山もあり、また落ちると谷底までというような箇所も所々あってなかなかスリル満点です！！

そして登っている途中必ず思う事、「なんでこんなに苦しい思いをして登っているのだろう・・・」と。 辛く苦しくなってくじけそうになることもしばしばでしたが、それでも山の頂に到達出来た時の感激はひとしおです。

ここ最近はあまり登っていないのですが、今年は久々に日本百名山にも選ばれている山形県の「月山」に登ってみようかと計画中です。
そして憧れは富山の「剣岳」。
今年は映画になったこともあり、多くの登山家がチャレンジしているとか。 かなり険しく覚悟を決めないと厳しい山とは聞いているのですが、いつか極めてみたいと想っています。

外 幸子　（2009.04）

「春になって始めたこと」

今年も春になってガーデニングを始めました。
家の前にある小さな庭でいろんな植物を育てるのが楽しみで、今はちょうど、去年の秋に植えた球根が一斉に顔を出し、色とりどりのお花を咲かせてくれています。

これからはハーブや野菜なども育てたいなと思っています。
土いじりは私にとっては癒しになっています（笑）

外 幸子　（2008.12）

「2008年をふりかえって」

今年も一年、健康で平穏な日々を過ごすことが
出来ました。

今年は特別な出来事というのは無かったのですが、最近は何もない平凡な毎日がとても“有難い”ことだと思うようになりました。
普通に朝、目覚め食事をして仕事に行き、帰って寝る。
こんな当たり前のことが出来る普通さが本当は一番幸せなんだと。

まだ２０代の頃はアクティブに出掛けたり、
またいろんな刺激を求め行動を
起こしていましたが、この頃は心静かに家に
いることの方が好きです。
特にこれといった予定もない日は、朝から
のんびりお風呂に入り、ベッドでゴロゴロ本を
読んだり、映画を見たり、時間をたっぷりかけて
料理をしたり・・・。

私はもともと一人でいる時間が好きな方なので、
自由気ままに過ごす時間が幸せです。

来年も家族みんなが健康でまたこの普通の生活が送れること、それがささやかな祈りです。
これって歳をとった証拠なのでしょうか・・・？（笑）